「御引き渡しの予定」・・・ありません。
「現況子犬の紹介」・・・ご紹介可能な子犬はおりません。
「現況出産予定犬」・・・ありません。
2015年06月26日
夏場の悩み
最近暑くなったせいか色んな方々から「愛犬がフードを残す・・・。」という話を耳にします。暑くなれば人間も同じことで食欲は低下しますし、まして犬は毎日同じフードを食べますから余計に食欲が落ちる場合があります。
先日も当犬舎のお客様が「フードの食いが悪いので、市販の補助ペーストを混ぜて与えたら完食したのですが・・・それに慣れてきたら、ペーストを混ぜても食べなくなった。」という典型的な悪循環の話がありました。

当犬舎では妊娠犬に対してのみ画像のような豪勢な給餌をします。しかし、通常の健康状態の犬にはドライフードのみしか与えません。ドライフードは栄養のバランスなどから考えて最適な給餌であり、例え食が細い日があってもトッピングしたり特別手を加えたりなどは致しません。

愛犬の胃腸の働きが夏場は低下しやすいです。そんな時は、一日だけ画像のような野菜を中心とした「おじや」を与えて内臓を休ませて、翌日からまたドライフードを与えます。夏場は月に1~2回このようなサイクルでケアしております。
特にキャベツは大変効果があります。軽く湯通して与えるだけで十分で、鶏のささみなどと一緒に茹でて、その煮汁をフードに掛けてあげれば野菜が得意でない犬でも食べてくれるかもしれません。
話を戻しまして、フードの食いが悪い犬にどうすればいいか?これは心を鬼にして『どんだけ食いが落ちても病気で無い限り、どうしようもなくお腹が減れば最後は必ず食べます。』飼い主さんが根気強く辛抱しなくてはいけません。犬も賢いですから変わった餌を貰ったり、人間が食べる食事を分けて貰ったら必ずその後それを要求するようになります。要求の仕方も様々で、ハンガーストライキや甘えて愛想をふってきたり、色んな行動で要求します。それに折れて、ご飯のおかずを分けて与えたりするのは犬の健康の為にもあまり良い事ではありません。
獣医さんには申し訳ないと思いますが、動物病院でこのような相談をされますと、多くの獣医さんはトッピングフードや付随した食品を勧めるようです。知り合いの愛犬家の方がそのようなケースで何年間も高い缶詰フードとビスケットを購入し続けています。決してそれがダメとは言いませんが、ドライフードで本来十分栄養が満たせる訳なので勿体ないような気がします。夏場に多く耳にする話ですが、是非ご愛犬を信じて根気強く餌を与えることをお勧めします。

先日も当犬舎のお客様が「フードの食いが悪いので、市販の補助ペーストを混ぜて与えたら完食したのですが・・・それに慣れてきたら、ペーストを混ぜても食べなくなった。」という典型的な悪循環の話がありました。
当犬舎では妊娠犬に対してのみ画像のような豪勢な給餌をします。しかし、通常の健康状態の犬にはドライフードのみしか与えません。ドライフードは栄養のバランスなどから考えて最適な給餌であり、例え食が細い日があってもトッピングしたり特別手を加えたりなどは致しません。
愛犬の胃腸の働きが夏場は低下しやすいです。そんな時は、一日だけ画像のような野菜を中心とした「おじや」を与えて内臓を休ませて、翌日からまたドライフードを与えます。夏場は月に1~2回このようなサイクルでケアしております。
特にキャベツは大変効果があります。軽く湯通して与えるだけで十分で、鶏のささみなどと一緒に茹でて、その煮汁をフードに掛けてあげれば野菜が得意でない犬でも食べてくれるかもしれません。
話を戻しまして、フードの食いが悪い犬にどうすればいいか?これは心を鬼にして『どんだけ食いが落ちても病気で無い限り、どうしようもなくお腹が減れば最後は必ず食べます。』飼い主さんが根気強く辛抱しなくてはいけません。犬も賢いですから変わった餌を貰ったり、人間が食べる食事を分けて貰ったら必ずその後それを要求するようになります。要求の仕方も様々で、ハンガーストライキや甘えて愛想をふってきたり、色んな行動で要求します。それに折れて、ご飯のおかずを分けて与えたりするのは犬の健康の為にもあまり良い事ではありません。
獣医さんには申し訳ないと思いますが、動物病院でこのような相談をされますと、多くの獣医さんはトッピングフードや付随した食品を勧めるようです。知り合いの愛犬家の方がそのようなケースで何年間も高い缶詰フードとビスケットを購入し続けています。決してそれがダメとは言いませんが、ドライフードで本来十分栄養が満たせる訳なので勿体ないような気がします。夏場に多く耳にする話ですが、是非ご愛犬を信じて根気強く餌を与えることをお勧めします。

Posted by 正法眼蔵荘 at 19:05
│愛犬のお世話