浜松市北区「柴犬専門犬舎」の日常

前回の記事に続いて、先日２組目のお客様は「辰旦くん」と飼い主様のご主人さんです。奥様は風邪を召されたようで心配です。早く元気になって下さいね。
この日は陽射しも温かく本当に過ごし易い１日で心地いい休日でした。スタッフが動物病院でたまに「辰旦くん」とお会いしますがいつも元気そうだよと報告を聞いているので安心ですがたまに顔を見るのもまた嬉しいものです。





「辰旦くん」は大事に可愛がられいますのでいつまでも少年のような茶目っ気があります。そんな「辰旦くん」もアレルギー体質の治療に向かい合って長い時間が経ちました。もちろん、一時期の酷い状態はとっくに脱しましたがこの治療は本当にロングスパンなのです。完全に治療や克服することは簡単ではありませんし、これからも月に２度の通院と療養食などはまだまだ続くと思います。私も出来る限り応援させて頂きます。それではシャンプーの様子を紹介します。












「辰旦くん」は秋口まで被毛の状態が良かったので今少し抜け毛が始まっています。あらかたシャンプーで毛を落とし、スリッカーで更にすいたので今後恐ろしく毛が抜けることは無いでしょう。
最近少し肥満気味で不安な飼い主様ですが、獣医師にも「これ以上太ったら要注意ですよ。」と言われたそうです。確かに以前より若干丸みを帯びたように感じますが、食事をコントロールして適度な運動を維持すれば大丈夫だと思います。理由を尋ねますと、「ついつい夜、一緒にくつろいでいるとオヤツをあげちゃう時があるんです・・・。」と、反省しつつ仰っていました。



それにしても健気でかわいい「辰旦くん」は飼い主様にとってかけがえの無い愛犬です。この日も当犬舎の敷地のなかを自由に動き回って遊んでいました。賢い「辰旦くん」は絶対に敷地を出ません。なぜなら、敷地から出そうになる前にご主人が名前を呼ぶとしっかり戻ってくるからです。



ご主人様より色々頂きました！いつもお心遣い頂き感謝申し上げます。またいつでも遊びに来て下さい。お仕事もご多忙で毎日お疲れの様ですが、御体には気を付けて頑張って下さい！