浜松市北区「柴犬専門犬舎」の日常

前回の「テト君」に続いて、今回はお父さん犬の「じん」です。ご存知の方も多いと思いますが、「じん」は当犬舎で生まれ展覧会に活躍したオス犬です。展覧会では大変活躍した子で、引退後に子である「テト君」の飼い主様のもとに旅立った次第です。





親子とは言え、オス同士で一緒にケージに居られるくらい仲がいいケースはまず滅多におりません。生活のなかでもまずケンカになることも無いそうです。元々「じん」は大らかな性格ではありますが、オス同士でこのような関係になることも不思議です。飼い主様も「じん」を飼っていて困ることは散歩でグイグイ引っ張る程度、それ以外で手を焼いたことも無いと仰っております。それではシャンプーの様子を紹介します。












飼い主様ご夫婦がお食事に出掛ける際に車が見えなくなるまで目で後を追っていましたが、恐らく直ぐに戻ってくるだろうと分かっているのか親子２頭で犬舎のレーンでまったりくつろいでおりました。
前回の記事でも触れましたが、ご夫婦様も「一刻庵」は大変気に入ったそうで良かったです。ただ、一刻庵の名物「せんべい汁」はご主人様が宮城県のご出身で馴染みがあるようで「えっ、これが！」という目新しさには至らなかったようです。しかし、１０割の蕎麦でこんな細く出来るんだと関心されていました。是非、皆様も一刻庵のお蕎麦を食べて欲しいと思います。



飼い主様には今回もまた「シロコロホルモン」を頂きました。また、あられの茶漬けも頂きました。この日の晩ご飯に早速ホルモンを焼いて頂戴しました。臓物が得意では無い私がこのホルモンだけはガツガツ食べれます。それだけ美味しいんです。いつもお心遣い賜り御礼申し上げます。