浜松市北区「柴犬専門犬舎」の日常

今年に入って初めて「こじろー君」がやって来ました！ここ最近の暖かさのせいか・・・浮いた綿毛がなかなかの状態でしたね。この日は予定が無かったので性根を入れてシャンプーしなくては一度では落とせないと気合を入れました！！





しかし相変わらず元気な「こじろー君」です。この子は割りとテンションの起伏があって、一見幼いところも垣間見えます。
飼い主様のお話だと、ご家族の皆様それぞれに接し方が違うそうです。犬の性格も千差万別で同じ兄妹でも全く違うケースも多いですし、親子でも相当な違いもあります。「こじろー君」の父犬母犬ともに、物事に動じないタイプで人に対しては甘える感じがありました。柴犬共通して言えることですが、神経質な一面はほぼどの犬も持っていますのでその点だけは「こじろー君」も同様ですね。それではシャンプーの様子を紹介します。












見ての通りの状態です。バケツ一杯くらいは毛が抜けたと思います。この日も、まずはシャンプーである程度毛を落として、直ぐにドライヤーで乾かすのではなく１～２時間くらい自然乾燥で毛を浮かせて、そこからドライヤーでブローして、ファーミネーターで毛を落として、またピンブラシで細い毛を落とし、最後はゴム軍手で体を撫でて仕上げるといった具合でした。



実は「こじろー君」、飼い主様のご予定で当犬舎にて３日間お預かりすることになりました。建物の玄関が居住スペースです。もうこの季節ですと然程寒くもありませんので安心してくつろいで貰えます。
以前、展覧会に挑戦した際も当犬舎で宿泊した経験がありますので慣れたものです。またお迎えの様子は後日ブログにて紹介したいと思います。