浜松市北区「柴犬専門犬舎」の日常

　ホームページでも紹介しましたが神奈川県の「神威くん」よりお便りが届きました！飼い主様はHPのメールアドレスに送信して下さいましたが何故かエラーで戻ってきてしまったそうです。今まで普通にやりとり出来ていたのに何故でしょうか？？考えられるとしたらウィルスバスターのバージョンアップをした以外思い当たるところがありません。飼い主様もこのブログのオーナーメールに送信して下さったのでこうして元気な様子を知ることが出来ました。





「神威くん」は、鬼丸とてつ子の間に生まれたオスの柴犬です。現在４歳となりましたが先住犬の「伊吹ちゃん」という白柴のメスと毎日仲良く暮らしているそうです。序列は分かりませんが、「神威くん」は先住犬に気をつかったりとても相性が良いそうで安心しています。



案外、オスとメスの２頭飼育は殆ど上手く関係が築けるパターンが多いですね。大抵そういう飼育ではメス側が避妊手術を行うケースが多いのですが人間と犬とは感覚がまったく違いますのでオスがメスに変に意識することはあまり無いと思います。






「神威くん」は若い時は全体的に「まる」に似ており、それは今もそうですが、今回の写真を見ているとお母さんの「てつ子」の雰囲気も結構感じました。両親ともに尻尾が固いので「神威くん」も相当な固さです。これだけ固ければ将来年をとっても尻尾がダランとすることはないでしょう。
そしてHPでも記述しましたが「神威くん」は肋骨が１本無いというのは驚きました。しかし、獣医師もあまり気にしなくていいとのことで安心しました。今日知り合いの獣医師にも聞いてみましたがやはりそういう犬は多いようです。小型犬は特に多いようです。生活面・健康面にはだからといって全く支障は無いので問題ないですよ。との事でした。



しかし、この子も本当に大事に育てられて私は嬉しい限りです。最近テレビでよく目にする飼育放棄とか捨て犬の話とかは胸が痛いです。当犬舎出身の柴犬達は本当に飼い主様に恵まれて幸せです。また「神威くん」の成長の様子をお待ち申し上げます。