「御引き渡しの予定」・・・ありません。
「現況子犬の紹介」・・・ご紹介可能な子犬はおりません。
「現況出産予定犬」・・・ありません。
2017年11月24日
気になる「しこり」
我が愛犬「ジロー」、今年で11才になりますが至って元気です。そんな「ジロー」の右足付け根の近くに小豆大の「しこり」がありました。リンパからは少し離れていますが少し気になります。
「しこり」=「ガン」と直結はしませんが、高齢犬にしこりが見られるのはあまり良いことではありません。高い確率でガンである可能性があります。

では、飼い主はこういう場合、何が出来るのか?人間と違って、このようなしこりを除去する手術を一般の獣医師は勧めません。細胞の組織検査をしてガンであると判れば抗がん剤による投薬治療を通常勧めてきます。
これはガン細胞の発達を抑える又は鈍化させるもので、言うならば寿命を延ばすということとなり決してガンが治る訳ではありません。

私にとって「ジロー」は家族と変わらない存在です。もちろん出来る限りのことは当たり前のように努めます。しかし、最近思うのですが身近でガンの治療で大変な思いを人・犬ともにして、半年ほど寿命が延びた犬がおりました。。。
私はかなり近い位置でその様子を垣間見て、果たしてこれで良かったのだろうか?その犬の抗がん剤による苦しみ、飼い主の献身的な介護を傍で見ていて、「与えられた命。その天命をしっかり見守り、しっかりした状態で好きなことをしてあげて旅立ちをしっかり見送り、その全てを受け止める。」
犬にとって、延命治療で食事を制限しよろよろの状態で生きながらえるのは望んでいることか?それならば元気があるうちに美味しいものをいっぱい食べて、しっかり触れ合って、苦しい時間をなるべく長くないようにしてあげることも悪い考えではないかもしれません。

とりあえず、しこりについては一定期間経過を見ようと思います。獣医師の診察を受けて、仮にガンだとしても私は犬に負担の掛かることは選択しないと思います。
それならば、「ジロー」が元気なうちに旅行でも行ってみたいと思います。実は今、毎晩私とジローはオヤツを食べています。ジローは犬用の御菓子、私はポッキーです!毎晩、一緒にソファーで寝ています。家族のような生活に充実を感じています。いつかそんな日が終ろうとも、ずっとそのように過ごしていこうと思っています。犬を飼うということは考えさせられる事はとても多いです。

「しこり」=「ガン」と直結はしませんが、高齢犬にしこりが見られるのはあまり良いことではありません。高い確率でガンである可能性があります。

では、飼い主はこういう場合、何が出来るのか?人間と違って、このようなしこりを除去する手術を一般の獣医師は勧めません。細胞の組織検査をしてガンであると判れば抗がん剤による投薬治療を通常勧めてきます。
これはガン細胞の発達を抑える又は鈍化させるもので、言うならば寿命を延ばすということとなり決してガンが治る訳ではありません。

私にとって「ジロー」は家族と変わらない存在です。もちろん出来る限りのことは当たり前のように努めます。しかし、最近思うのですが身近でガンの治療で大変な思いを人・犬ともにして、半年ほど寿命が延びた犬がおりました。。。
私はかなり近い位置でその様子を垣間見て、果たしてこれで良かったのだろうか?その犬の抗がん剤による苦しみ、飼い主の献身的な介護を傍で見ていて、「与えられた命。その天命をしっかり見守り、しっかりした状態で好きなことをしてあげて旅立ちをしっかり見送り、その全てを受け止める。」
犬にとって、延命治療で食事を制限しよろよろの状態で生きながらえるのは望んでいることか?それならば元気があるうちに美味しいものをいっぱい食べて、しっかり触れ合って、苦しい時間をなるべく長くないようにしてあげることも悪い考えではないかもしれません。
とりあえず、しこりについては一定期間経過を見ようと思います。獣医師の診察を受けて、仮にガンだとしても私は犬に負担の掛かることは選択しないと思います。
それならば、「ジロー」が元気なうちに旅行でも行ってみたいと思います。実は今、毎晩私とジローはオヤツを食べています。ジローは犬用の御菓子、私はポッキーです!毎晩、一緒にソファーで寝ています。家族のような生活に充実を感じています。いつかそんな日が終ろうとも、ずっとそのように過ごしていこうと思っています。犬を飼うということは考えさせられる事はとても多いです。

Posted by 正法眼蔵荘 at 19:05
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