新商品「ハロー」

正法眼蔵荘

2016年07月28日 19:05

当犬舎愛用フード「セレクトバランス」のメーカーである「ベッツチョイスジャパン」(クリック)からプレミアムフード「ハロー」が新しくラインナップに加わることになりました。



新商品の概要はベッツチョイスジャパンのサイトから引用しますが以下の通りです。


1986年、ハローは、アンディ・ブラウンという飼い主がスポットという名のネコのためにフードを作ったことから始まりました。

スポットは子猫のころはとても元気でしたが、大人になると皮膚や胃腸など様々なトラブルをかかえるようになりました。アンディはいくつもの動物病院を受診し、処方食やプレミアムフードを薦められましたが、よくなるどころかかえって悪くなってしまいました。

そこで、アンディはペットフードの原材料を研究するようになり。自分の家のキッチンで人間用の食材を使用してスポットのためのフードを作り始めたところ、スポットの体調がよくなりました。それがハローの始まりです。




所謂、健康レシピの犬猫用のフードです。近年、アレルギー等々エサの成分で神経質になってしまうペットが大変増えてきました。私の知人が飼育している高齢犬などは、肉類NG・グルテンフリーで主成分がポテトと魚類がメインの相当な低タンパクのエサを与えていると聞きました。
また、獣医師もそのような医師専用フードを販売しているケースが多くコストも相当高いものになります。

私の持論ですが、近年アレルギーを抱える犬猫、特に犬に多くなってきた要因に飼い主様が子犬の頃からフード以外の食べ物をついつい与えてしまっていることも大きな要因ではないかと考えます。
可愛さゆえについつい・・・という感覚でオヤツや人間が食べるお菓子などを与えてしまっている話はとても耳にします。そういう事の積み重ねがペットの体質を変化させてしまっているかもしれません。時は「エッ!」と驚くような食べ物を与えている話も聞いたことがあります。ネットなどで犬や猫に与えてはいけない食べの物と検索すれば幾つもサイトが出てきます。アレルギーの問題だけでなく、腎臓の疾患、血行不良、など内臓疾患の原因も食べ物が当てはまることも多いそうです。

また、逆の話ですが低質なエサもいけないそうです。よく見かける凄い安い価格のフードのことです。このようなエサをトッピングもせず、それのみを食べ続けるとやはり内臓に悪影響を及ぼす場合もあるそうです。やはり子犬の頃から犬種に見合った相応なカロリーや健康的な成分のフードを選び、フード以外に与えるものも慎重に考えていく必要は十分にあると思います。これから犬や猫を飼われる方々には是非参考にして頂ければと存じます。







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