新規の方々

正法眼蔵荘

2015年12月08日 19:05

最近、ホームページの問い合わせなど新規のお問い合わせがありました。まずは、朝運動中に声を掛けられ「最近、柴犬の子犬を入れまして、一度お会いしたいと思い、散歩中のところをお見掛けして声を掛けました。という、隣町に住まれている方でした。



この方は古くからJKCで活躍されている方で、他所で当犬舎の話をお聞きになって声を掛けて下さったそうです。たまたま、隣町ということも何かのご縁ですし、一度ゆっくりお話を伺いたいと思います。

次の方は、現在若い柴犬を飼っておられる方で展覧会にご興味があるとのことでした。お問い合わせのメールにて「展覧会に出る為の基準を教えて欲しい。」との事でした。当犬舎が間違ったことを伝えてはならないので、子犬を迎えた際の作出先に電話で聞いてみたら如何かとアドバイスしましたが・・・。子犬を迎えて以降、電話に出てくれないとの事でした。



そんな時は、日本犬保存会の公式サイト(クリック)にて、「日本犬標準」をご覧頂き、その内容にご愛犬が基準を満たしているか調べることが出来ます。
しかし、この方は「体高の計り方が分かりにくい。」と仰られました。お近くにお住まいの方でしたら、当犬舎に体高計があるのでどうぞお越し下さい。となるのですが、他県でしかも遠くの方です。でも安心です!日本犬保存会のサイトには、各都道府県の支部の連絡先がしっかり明記されています。そこで詳しく聞くことが可能なので、その旨をお伝えしました。



展覧会に興味を持たれている方がいることは、日本犬保存会の会員として嬉しいことです。そのような方が展覧会に参加して、趣味として楽しむようになることが一番会員の拡大の理想的な形だと思います。
ただ、残念なのは子犬を作出した人がそういう方々に十分ケアされていない人もいるという事です。殆どの会員が、新たに興味を持つ方の後押しをしてくれる筈ですが、ごく一部の会員で販売した後の対応が面倒と思っているのか積極的に対応されない人もいるようです。確かに、普段お仕事で忙しく、休みの日もゆっくり出来ない方もいると思います。でも、それでも支部にお願いするように案内するとか、展覧会に積極的な会員を紹介するなど、入り口は開けておいて欲しいと思います。今後も展覧会などに興味を持たれる方が増えますことを期待しています。





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